結局こうなる・・・
- 工場長
- 2022年4月7日
- 読了時間: 1分
今回の40周年限定車は基本的にオールペイントをせず商品化していくというコンセプト。
ボディー関係はなるべくバラさず低コストで作っていく予定ですが、ひとつ気になることを発見。

ルーフライニングです。
96年以前のミニは素材がビニールで比較的綺麗になるのですが、97年以降はファブリックで出来ています。
静電気も起きやすく汚れがとっても付きやすいんです(涙)
こちらは交換したいのですが、これがまた簡単ではありません。

ルーフライニングはボディーに張り付けてあるのですが、その貼り付け場所がガラスのウェザーストリップゴムの中・・・。
結局ガラスをすべて外さなくてはいけません(汗)
しかもはずす際、ライニング内側にあるスポンジが劣化しており室内全土にネバネバのスポンジが降りかかってしまいます。
で、結局こうなります。


まっ、いつもの事です…
せっかくバラしたので一つ一つ綺麗にできるから良しとしましょう。
並行して・・・

エンジンも降ろしました。
こちらはいつも通りオーバーホールです!
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