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専門店は敷居が高い?

更新日:2021年5月20日

顧客ブロガーSです。 「敷居が高い」。 本来この言葉は、

過去の不義理により再会が気まずい というような意味ですが、 昨今では、高級すぎて分不相応だったり、 素人が気楽に参加できないことへの 比喩で使われていますね。 ‥‥って、このブログでは そんな言葉の解説をしたいわけじゃありません。


今やすっかり趣味の世界のミニ専門店。 しかもC.C.Oで販売されるクルマは 細かすぎて伝わらないほど整備をするのが信条。 ‥‥と、なると、 シロウトは近づきにくいわけです。


(クルマの専門知識もないし、 自分で整備なんかできないし、 造詣の深い客ばかりが集まるんじゃないか…。)


しかも常連客(私)が ブログまで書いているとなると、 そんな特殊な世界「敷居が高け〜よ!」と と思うに違いありません。


いや、ところがC.C.Oは逆です。 別に持ち上げてアピールする気はないけれど、 かなりカジュアルです。 というかラフ。とてもラフ。 私自身、 まったく専門知識なんかないし、 オイル交換すらお任せするメカ音痴です。 だけど、初めて来た時から、 C.C.Oのスタッフは、 みんな人当たりは悪くなかった。


「良かった」ではなく 「悪くなかった」であって、

C.C.Oは常にサイコーのおもてなしです! とは口が裂けても言えません。


なぜなら、 スタッフが自らの仕事に夢中で 来店客が放置されている姿を 幾度となく目にしてきたからです。 あるいは、どう見ても社員だろ!って雰囲気の ツナギ姿の客までウロウロしています。 その人は当然ですが接客はしません。


なんだやっぱマニアックな専門店じゃないか!


と思われそうですが、 それもちょっと違うのです。 意味不明な謎空間ではありますが、 状況を理解してしまえば、 ふしぎと居心地はよくなってきます。


だから最高の接客では お迎えしてもらえないかもしれません。 でも決してスタッフたちは 冷たくも高慢でもなく、 みんな優しいスタッフばかりです。 ツナギの客だって、 社員並みに話はしてくれます。


今度お越しになったら ぜひツナギ姿の人に聞いてみてください。 「あんた客?社員?」と。


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