顧客ブロガーSです。
C.C.Oのガレージは いつも夜遅くまで煌々としています。
定休日もガレージが開いてたりします。
そんな時に働いているのは
だいたい決まって太田社長です。
緊急対応なのかもしれないし、 師匠だけの解決ノウハウもあるでしょう。 あるいは、 レースマシンに情熱を注げるのが 営業時間外しかない…とも。 例のYouTube撮影だって、 たいていいつも闇夜の招集です。 ブラック労働礼賛の 鬼職場に見えなくもありません。 しかしよ〜く現場をみてみると、 一番働いているのは 太田純司社長なのですね。 社員さんたちは まあまあ自由な働き方が 許されている環境のようにも見えます。 (いや働いている本人たちにとっては ブラック職場かもしれんけど…) ま、見直す点はあるにせよ、 ちゃんとイマドキな働き方といえば イマドキではあります。 しかし、 ボスはなんでこんなに四六時中 額に汗して働くのか。 1.社長が一番若い衆だから。 2.つまり技術を伝える若手がいない。
3.職人気質で組織が制度化しない。 職人の手仕事は決して量産できません。 カネでカネを生み出す 投資ゲームでもありません。 ひたすらコツコツと取り組んでいるのです。 手をかけて品質を保つことが 価値の源泉になっているのです。 だから、コツコツ働くのみ。 しかもそれは大企業と違って スキルが標準システム化されないし、 教育制度化していないから、 そりゃもうしゃ〜ないですよね。 ワタシは思うのですが、 C.C.Oのような労働集約型ビジネスは、 ブラックとかホワイトとかではなく、 こだわりの専門職種だし、 コツコツと取り組む働き方は 全然不幸じゃなくて、 むしろ究極のおもしろい職場なんじゃないか? ミニというハードウェアではなく、 C.C.Oで仕上げたという 事実が価値になる仕事って なんかすごくよくね? 乗ると幸福感を高め、 所有欲を満たしてくれるミニですが、 高級ブランドではありません。 手作り工房で職人が仕上げたモノですね。 そのミニの品質を創るために コツコツと向き合い続ける仕事って サイコーじゃん。 こんなブログを読んで、 C.C.Oで働きたくなるドMはおらんかもだけど、 だれか手を挙げてくれないかな。
Comentarios