前回に引き続きインテークマニホールドの面出し加工。
インマニを脱着した際には必ず作業しなくてはいけないところです。
本体を痛めつけないように万力に挟んで、ここからは平ヤスリで面の高い部分を慎重に削っていきます!
昔はこれがなかなうまく出来なくてよく怒られてました(笑)
さすがに20年もやりつづければ、今はホイホイってかんじですw。
何度か微調整を繰り返し、最後に砥石で磨いてもう一度光明丹で確認します。
綺麗に黒あたりするようになりました!
正直、この作業は一般の方ではかなり難しいと思います。
キャブ車・インジェクション車に限らずインテークマニホールドを脱着した際にはここの部分だけでもショップさんにお願いしましょう🎵
同じようにインテークマニホールドの反対側とこちらも面出ししていきます↓
スロットルボディーのインマニ側。
とにかく二次側はビシッ!とさせましょう~
続いてはこちらをチェック。
エキゾーストとインテークの取り付け面の厚みの測定をします。
ここの厚みが違うと、これまた二次エアが混入してしまう可能性がありますので。
今回は厚みの違いもなく問題なしでした!
全てのパーツを洗浄し、組めば準備完了!