こんばんは。CCOです。
エンジン組み付けの注意点!
・ しっかり清掃。
・ エンジン内部はオイルベタベタ。
・ 手はカラカラ。
・ 構造を理解。
・ 力を使わない。
・ 集中力。
・ 腰痛注意w
ぐらいかな。。
これはエンジンに限らず整備全般に言えることですが、
エンジンを触るうえで一番重要なのは
構造を理解することです。
もっと言うならば、
設計者の気持ちになれるかどうかです。
整備書やネット上の情報も全く見ちゃダメ
というわけではありませんが、
それに頼ると構造が理解できていないが故の
残念な凡ミスを犯してしまいます。
裏を返せば
理解してしまえば向かうとこ敵ナシなんですっ!
例えば上の写真。
整備書を見れば
『ピストンリングコンプレッサーを使って
シリンダー内にピストンを挿入しましょう。』
と書いてありますが、
構造を理解できれば
一般的なピストンリングコンプレッサーを使うこと自体
リスクがあることに気づけます!(^^)!
もちろん、普通のピストンリングコンプレッサーでも
組み付けることはできますけどね~
実はエンジン内部のパーツおよび
ボルト点数は非常に少なく、
集中力と構造を理解していれば
比較的早く組み上げることは可能です。
以前も書きましたが、
エンジンのオーバーホールは簡単なんです!!
ただ、オーバーホールは出来ても組む人によって
仕上がりが変わってしまうということです。
こんだけ大見得を切って
調子悪かったらどーしよー(汗)
撮影日時:2017/2/23
レース出走予定日まで 25日⌛