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新品パーツ?当時物?どっちが高品質?

顧客ブロガーSです。 先日、ガソリンスタンドで 困った事態に見舞われました。 いつもの収納場所に 給油キャップのキーがないのです。 え?なぜ?? お腹が空いてんのに! 目の前に料理の皿があるのに! おカネはちゃんと持っているのに! レストランに来て 食べる口が開かないッ!!!! って状況ですね。 カーペットをめくり、 シート下の隙間をガサゴソし、 ダッシュボード周辺の隙間を探り、 ‥‥でも、見つからない。 泣きながら窮状を訴え、 C.C.Oに駆けこみました。 ぶっ壊して 新品に交換するしか方法は なさそうでした。 おっと、 この作業風景は撮影したらアカンよ! ブログでアップしないでよ。 とおっしゃった。 鍵を破壊する工程なので セキュリティ上の問題かと思えば、 さにあらず‥‥。 いくら慣れ親しんだ アンタのクルマの応急処置とはいえ、 ボディの養生もしないで ダイレクトに工具を当てて

作業をする姿なんて見せちゃったら C.C.Oの作業品質が問われて 恥ずかしいじゃないですか!!! …と、拒まれた。そっちかい!!! しかしもう遅いわ。 撮ってはいけない、と、 拒まれた問題の証拠写真がコレです。

そして無事にキャップは 新品に交換され事なきを得ました。 予定外の作業をしていただき、 感謝の気持ちを示すべきところなのに、 撮るなと言われたのを無視して、 しかも、問題提起をします。 この作業手順についてではありません。 供給パーツ問題です。 もはやミニは生産を終え20年以上、 ローバー社さえも消滅し、 新品の純正部品は存在しません。 にもかかわらずミニは その人気と供給量の多さが幸いし、 新車が作れると言われるほど パーツ供給が豊富でしかも良心価格。 しかしこの新品パーツのデキが 品質のばらつきが激しいのです。

たとえばこの新品の給油キャップ。 キーはすんなりと入らず、 スムーズに回らず、固い固い。 鍵穴の周りの黒い樹脂も 全メッキだった純正にはない作りです。 そういえば、 YouTube動画でボス太田純司は 新車時からのいろんなパーツを外すと、 交換せずに洗浄する、補修して磨く、 加工は最小限に抑えようとする。 氏が常々言っている 新品パーツは精度が不確かなので 極力純正品を残したい。 と言っていた話を実感できたのです。 とはいえ、“当時物”絶対主義者でもなく、 精度が狂うパーツはリプロ品を 使うことをためらわない。 単なるケチじゃなかったのね。


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